パートナーCFOセミナーに行ってきた
目次
パートナーCFOとは
プレセアコンサルティングが提唱するパートタイムのCFO、とのこと。
アーリー~ミドルステージくらいのスタートアップで、
フルタイムのCFOを雇用するまでもいかないが、コーポレート全般を見てくれる人がほしいニーズに応えている。
なぜセミナーに参加したか
- 純粋にパートナーCFOという名前に興味があったから
- スタートアップの経理として、今後協業があり得るのか見極めたかったから
- 自分がパートナーCFOになる可能性があるのかどうかも探りたかったから
ざっくりとした内容
まだセミナーが終わっていないようなので、かいつまんで書きます。
参加者は士業・経営者が多かったような印象でした。
- 低単価の労働集約業務型業務から抜けられない士業が多い。
- その理由は、その士業の枠から抜け出せないから同士業内で差別化できていないから。
- 経営者の真のニーズは、経営に関すること。士業の独占業務のことではない。
- ベンチャー企業は事業最優先で、バックオフィスはどうしても後回しにしがち。
- CFOは、経営管理面の専門性・論理性・冷静さを兼ね備えている必要がある。
- 内部昇格は難しい。外部から引っ張ってくるべきだが、人材不足。
- 以上のようなことから、パートナーCFOのニーズがある。
- 攻めのコーポレートができる仲間を増やしていきたい。
セミナーを受けての感想
こちらも走り書き的な感想を残しておきます。
- パートナーCFOの役割は非常に興味深かった。
- 特にアーリーからミドルステージは、確かにフルタイムCFOはいらないケースがあるのは確か。
- 攻めのCFOは非常に同意。
- これからのコーポレートで守備は大前提で、
その上でどこまで攻めをアシストできるか、ってのが超大事なポイント - 今回ブログを始めたきっかけにもある通り、目指すところは一緒の気がする
- これからのコーポレートで守備は大前提で、
その上で自分はパートナーCFOになりたいか
目指すところは近しいところがあるけども、ちょっと役割が違う気がしました。
自分が目指しているゴールはこんな感じかなと文字にしてみました。
- 攻めのコーポレート集団を作る
- 攻めのコーポレートの暗黙知を形式知化させる
- 日本にCAOのポジションを確立させる
- 0→1のコーポレート確立を簡単に導入するパッケージを作る
上記からパートナーCFOに自分がなるのではなく、
パートナーCFOは自分のパートナー、つまり協業するべき相手、というポジションが正しいかも、と感じました。
自分はパートナーCFOにはならないけども、コーポレートに課題を感じており、
変革したいという思いは一緒なんだ、ということが分かってちょっとうれしかったです。