税務署で提出資料の閲覧をしてきた話
目次
税務署で閲覧請求をしてきました
まさに12/13の本日に税務署へ赴き、提出資料の閲覧しました。
閲覧請求するのは人生で2度目ですが、
今回全く方法を忘れて時間食ってしまったので、備忘録もかねて書きます。
なぜ閲覧請求したのか
やんごとなき理由があったのです。。
箇条書きにするとこんな感じです。
- 過去に経理担当者がおらず、何の書類を提出したかわからないものがあった。
- 前任の税理士も細かくは覚えていない。
- 何を出していて何を出していないのかを把握する必要があった。
- 特に減価償却資産の償却方法の届出書、こいつが出ているかを知りたかった。
もし届け出していて、税務の償却方法と異なっていたら、
色々と面倒なので、忘れないうちに行ってしまおうという運びになりました。
必要なものと事前準備で注意すること
もしあなたが一人経理で代表者じゃなかった場合、
以下のセットが必要になります。
多いですよね…。。
しかも、私は運転免許証を持っておらず、
会社の社員証もなかったので、ちょっと手間がかかりました。
最終的には健康保険証で通してもらいましたが、
確認等で時間を食いました。
また、自分の印鑑はマストです。
持ってないと閲覧させてくれないので三文判を持っていきましょう。
私はドンキで買う羽目になりました…w
閲覧する際は書類名を特定させなきゃダメ
私は今回、何の資料を提出していて、何を出していないか知りたかったので、
「提出した申請書類全部見せてくれ」、と言いました。
しかし、どうやらそういうリクエストには応じていない、ということでした。
いったん帰ろうかな、と少し涙目になっていたら、担当の方からうれしい一言が !
「提出資料一式まとめた用紙があるか見てくるわ」
結果、閲覧申請書 別紙というものがありました。
この別紙から閲覧したい資料にチェックつければいいということでした。
とりあえず、ない資料をすべてチェックして提出しました。
結果
希望資料が多かったせいか、結構待ちました。
その結果、提出資料なし!
よかった!
減価償却資産の償却方法の届出書は出していなかったんだ…。
こうして安心した私は会社へ戻っていきました。
ちなみに閲覧資料はコピー不可、写真不可です。
全て手書きのみの書き写しとなりますので、覚悟してください。
所要時間
印鑑を探してさまよった時間も含めると2.5時間くらいかかってます。
多分さまよってなくても2時間くらいはかかっていたかと思います。
なんだかんだ税務署は混んでますので、
時間にはゆとりを持って行ったほうがいいですね。
まとめ
- 税務提出資料がないときは閲覧できる
- 結構書類が面倒
- 時間かかるのでゆとりを持ったほうが良いです。
- 書面は書き写し
ネット申告とかやってるんだから、
閲覧サービスの効率化もお願いします。。。